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Taraoです、目指せ!三平フィッシュ全魚種制覇!!


by okinawanff
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G.ルーミス

いままで何本かG.ルーミスの竿を所有してきました

 GLX 8’10” #6
 IMX 9’ #8
 GLX 9’ #9

どれもすごく良いロッドです
しなやかだけどシャキッと張りがあって、軽く感度がイイ
まさに理想的なフライロッド
こんな事を書くと怒られそうですが
ス〇ット、オー〇ス、セ〇ジどれも持っててすごく良いロッドですけど
振り比べるとやっぱりルーミスはイイナぁ~ってなっちゃいます
これ、あくまでもボクの主観ですので・・・

ルーミスは裏切らない!というのがこれまでのボクの勝手な思い込み

でもなぜかルーミスのダブルハンドという選択肢は今までありませんでした
そんな時「スカジットマスター」を見てて、なるほどルーミスのダブルハンドという選択もあるわけね、
ということでスカジットキャストに悩んでいたので手に入れてみました
ROARINGRIVER DREDGER Kispiox 13’4”#7/8
G.ルーミス_e0089777_23204577.jpg
手にしてはじめに思ったのは
細っ!(写真のECHO TR 13’6” #8の2番(穂先の次)と同じぐらいぐらい)
G.ルーミス_e0089777_23291175.jpg
しかもベロンベロンの超しなやかアクション!(メーカーの言葉を借りると、モダレイト・ファーストテーパーのソフト寄りでスムーズなアクションだそうです)
これでほんとに500グレインのスカジットヘッド投げれるの?????
とハテナマークが5つほど
いままでの思い描いていたルーミスとはまったく違うロッド、というのが所感です

試し振りの前に再度ネットでRIOのLINE Recomendetionを確認
やはりこのロッドに合わせるSkagit Flight Headは500グレインとなっている、間違いではないらしい
500グレインのヘッドに120グレインのティップで合計620グレイン
実際に振ってみた感想は
正直大丈夫かな?と思うぐらいロッドは曲がるがヘッドが重たいという感じはない、むしろ適度な重みを常に感じることができ、タイミングがすごくつかみやすい、なるほど
いままでボクはスカジットキャストというのがすごく苦手でして、キャストが安定しないというか、あの短いストロークでしっかりロッドに毎回安定した加重をかけるというのがどうしてもうまくできず、よく耳にする「スカジットは簡単」というのは絶対ウソだぁ~と一人思ってました
ところがこのロッド、
当初あまりのしなやかさに戸惑いましたが、皆様のアドバイスのおかげで
しなやかささえ慣れてしまえば、タイミングのキャパシティーが広いというかなんというか、ロードが安定しててスカジットが苦手なボクでも失敗がすごく少なく投げれます
また、スカジットキャストでよく言われる「ロッドを下まで振り抜かず上で止めてあげる」という振り方より、ある程度下まで振りぬいてあげる振り方のほうが、ナロー過ぎずワイド過ぎないいい感じのループができ、このロッドには合ってる様な気がしました。

とまぁこんな感じでまだ半日しか振ってませんので今後どうなるかわかりませんが
やはりルーミスは裏切らないなぁ~ と感じたしだいでした
by okinawanff | 2010-04-20 00:26 | 本流の釣り